団塊の世代に生まれた私は、ビートルズ世代とも呼ばれ新しいアメリカの音楽の洗礼を受けました。ビートルズのライブ(1966)に高校2年生の時に武道館に見に行きました。
その時には既にR&Bのバンドをやっていました。アニマルズ、ローリングストーンズ等コピーバンドです。
当時は今のように譜面など無いのでレコードを何度も聞きコピーをして譜面に起こし、覚えたものです。
高校時代はROCKに傾注していました。
高校3年のある時、当時米軍基地でビッグバンドを率いていた父が持ってきたレコードを何げなく聞いた瞬間にパーンと新しい世界が開けたのです。
忘れもしない、「BEST OF OSCAR PETERSON」というピアノトリオのjazz albumだったのです。
異次元の世界に入ったような浮遊感のあるコード進行と4ビートに乗って繰り出されるアドリブ演奏に圧倒されてしまったのです。
それ以来JAZZにはまっています。